朝8時におなじみ上里SAに集合。珍しく予定時間にはみな集合完了。

上信越道で東部湯の丸まで行き、そこから県道4号、国道144号、国道406号を使って菅平を抜け須坂、中野を抜け志賀高原へ。渋峠へ至る道では気温も下がり所々濡れている個所もあり、路面はほぼドライとはいえ久しぶりのバイクということもあり緊張しつつ上りましたよ。でも一番寒かったのは渋峠付近ではなく上信越道を走っているときだったり。
渋峠に到達すると駐車スペースでは車もバイクもかなり多く隙間にスペースを見つけて停車しました。雪を被った山々が見える景色は素晴らしかったですね。


その後、山田峠へ下り雪の回廊がある辺りへ。その上にある展望駐車スペースにバイクを停めてゆっくり歩いていきました。距離は短いものの5mほどある雪壁は迫力があります。


その後、規制も解除されたということで草津の方へ抜けて温泉でも入って帰ろうかとなったものの、万座三叉路に係員が。
「通行可 ただし、オープンカー、バイク、自転車などは通行禁止」
え?もしかしてまだ通れない?万が一噴火した場合に小さな破片でも当たると危険というのは理解するけど、噴石なんかはルーフのついた普通車でもダメなんじゃ…などと思いつつ万座ハイウェイへ。ここホントに高いんですよ。片道740円もする。せめて強制的に通らないといけないわけだから半額とかにしてくれればと思ったりもしました。イヤなら長野に戻れって事なんでしょうけどね。万が一の安全策だし苦肉の策ということなのでしょう。
そのまま草津へ行こうと思ったんだけれど、以前パノラマラインを通った時に寄る予定だったつつじの湯を思い出し、草津はまた機会があるだろうということでそちらへ。



のんびり風呂に浸かってたら随分と時間が経過してしまったこともあり国道406号を東進。途中で夕食をとって吉井インターから帰宅の途につきました。
毎回上里SA以南から渋滞になる率が高かったのに、今回はまったく渋滞が観られない珍しい状況。みなさん快適に(とはいえぐったりしながらも)無事帰宅しました。