2015年05月28日

境界の彼方-未来篇-観てきた

公開後早く行きたかったんですが、なかなか時間が取れなくて遅くなっちゃいました。
やっと観てきました、境界の彼方。TV版はすべて視聴。偶に見返します。お話前半のやや噛み合わない感じが後半の過去話で一気に噛み合う感じが今でも好きな展開です。そして、栗山さんが可愛すぎる。
ただ、お話の筋をぶち壊すあのオカンは終始いただけなかった。それと、やや滑り気味のギャグとか。でも、全体的には面白くて好きでした。

さて、映画の未来篇はTV版のその後の話。TVの最終回は境界の彼方から神原くんを助けるために消滅してしまった栗山さんが戻ってきたところで終了。どうやって帰還したのかはそれぞれで妄想してくださいね、な締めでした。実は過去篇を観てないのでそっちでどうして戻ってきたかとかあるのかな?


映画では栗山さんは記憶を失っていて、神原くんはわざと彼女を遠ざけて記憶が戻らないようにしているよう。でも栗山さんにはそんな神原先輩と自分が関係あるんだというのがバレバレで。
このシーンでの栗山さんの小動物的な動きがめっちゃ可愛い。そして、二人が一緒にご飯を食べに行くシーンの初々しさとか本当にこういう小っ恥ずかしい演出は京アニ無双です。

その後TV版で解決されなかった事、弥勒や泉の過去やその後が描かれます。最終的には弥勒の策略にはまった栗山さんを今度は神原くんが助けにいくというTV版とは逆の展開。
細かいことは観てもらうとして、お互いに世界から拒絶されてきた二人は晴れて彼氏彼女になったのでした…。という結末でした。


で、ですね。ぶっちゃけこの映画、前のたまこマーケットの映画と違い、完全に境界ファンのための映画ですよね。たまこはTV版観てなくても十分頭に入りますが、境界の彼方はTV版か過去篇を観ていないとついていけない。まぁ、そういうものなのでそれはいいんですが、全体的にたまこに比べると粗い感じがしました。

例えば、神原くんが栗山さんの記憶を戻そうとしない理由づけがイマイチ説得力に欠けること。最初、栗山さんが消滅から復活した要因として記憶を無くす必要があった…のかもしれない、な台詞がありました。正直、記憶を戻さない理由って、記憶が戻ると存在が危うくなる程のリスクがあるのかなと思ってたんですが、要は「記憶持ってない方が彼女が辛くないから」っていう神原くんの私的理由ってのが。それで苦しんで涙ぐむ神原くんに正直ツッコミたくて仕方なかったですよ。

TV版の終盤、自分の存在すら賭けて神原くんを助けに行った栗山さんからすれば、そんな神原くんの記憶を思い出せないことが彼女にとっていいとは到底思えないんですよね。それ以前は辛い記憶山盛りかもしれないけれど、最後の記憶はとっても幸せじゃないですか。それを神原くんが理解出来ない、もしくは理解しようとしないってのがなんとも。まぁ通じなかった朴念仁なのだ、と言われればそれまでなんですが。避けられるの覚悟で追っかけていく栗山さんとか、どう考えても過去の想いが募っちゃってますがな。

譲って高校生の思考がそうさせたとしても、それを説得するのがそれまで記憶を戻さない手伝いをしていた名瀬兄姉ってのも…。個人的にはここは大人の出番だと思うんですよね。せめて飢えた狼なイメージしかないニノさんに大人の余裕を見せていただくとか…まぁあの困ったオカンとかでも。

という前半の部分がねぇ。


アニメは神原オカンが境界の彼方なんですかね。父親の方が人間だったり。あと、過去に出てきた迫害される栗山さんは本人じゃなくて過去の栗山一族の誰かなのか、単に栗山一族を象徴した何かだったのか。ちゃんとして!って叫んだ美月の台詞を聞くに、やっぱり美月は神原くんのこと気になってたんだろか。

など思いましたが、全体的には面白かったです。BDも買わさせていただきます。

綺麗に終わっているので続編は厳しいかなとも思うけれど、原作小説も続いているようだし未来篇のあとの神原&栗山カップルのお話を観たいなと思ったりも。
そういえば、栗山さんは記憶戻ってないですよね。
posted by 天誅丸 at 01:17| Comment(0) | アニメ
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