2016年10月25日

久しぶりのロード

先週の土曜日、久しぶりにロード乗りました。

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荒川CRを南下往復で47kmほど。ロード乗ってる人からすると大した距離じゃないんだけど、ここしばらくサボっていたこともあって、恥ずかしいことに結構キツカッタです。特に、走行速度のアベレージ。大体30km前後で巡行するんだけど、サボっていた分アベレージを維持するのがちょっとキツイ。10kmほど走るとだいぶ調子が出てきて速度を維持できるようになってきたんだけど、後半は本当に足が回らなくなってきてヘロヘロに。

また、当日はほんと寒かったです。走り出せば暑くなるんだけど、止まるとあっという間に汗がひいて寒くなる。厚手のサイクルジャージと、七分丈のパンツで走ったんだけどこの時期はウェア選択が難しいところですね。

定番の榎本牧場も寄りました。ちょっとお腹の具合が心配だったので、今回アイスはお預けで。
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ぬこも。
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posted by 天誅丸 at 17:13| Comment(0) | 雑記

2016年10月16日

ツーリング

秩父へのんびりツーリング。
突然思い立ったというのもあって出発は午後2時。今の住んでいるところは埼玉北部なので秩父へ行くにはそれほど時間はかからない。目的地は白寿の湯。なんとなく埼玉の温泉を検索していてみつけたところなので、もしたどり着ければ、くらいの気持ちでしたよ。実際、タオルすら持ってきてないし。

140号から県道13号に入ると意外にも軽いワインディング。久しぶりのワインディングを満喫。そこからなんとなく地図をうろ覚えで走っていたものだから、完全に迷子に。途中のコンビニで地図を確認。引き返して通り過ぎてしまった曲がり角をさらに進みます。

そこから更にワインディング。これがまた楽しい!ただ、問題はダンプがも頻繁に通るようで、あっという間に渋滞に。途中、路肩にバイクを停めて間隔を調整することに。

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だいぶ遅れて白寿の湯に到着。既に17時近くになっていて、実は夜に用事があったこともあり、場所だけ確認してそのまま帰宅。帰りは関越使って帰ってきました。

場所はわかったので次はワインディングを楽しみながら温泉にも浸かってこようと思いますよ。
posted by 天誅丸 at 00:06| Comment(0) | 雑記

2016年10月05日

聲の形 漫画原作版

映画を観て、漫画原作を購入しました。以下ネタバレしております。




原作を読んで、映画は結構原作に忠実なつくりをしていたんだなと思いました。ただ、尺の都合で変更、省略されているシーンは結構ありましたが。特に映画では丸々カットされた終盤を読んで、映画を観て「え?これで終わり?」と感じたのはコレをカットしていたからか、とも思いましたね。

実際、漫画というのは心の内の発言を描くことが多いので、小学生時代の将也のまさにガキっぽい思考が読み取れて、いじめ(本人はそう思ってない)に至った経緯が描かれていました。映画ほどではないけれど、やはりダメ教師っぷりは酷かったし、彼の対応が硝子を「いじめてもよい」という免罪符を与えてしまっていたのはやりきれない。高校編でも出てきますが、相変わらずのダメ教師っぷりでした。

また、川井みき、植野直花、真柴智にもきちんと焦点が当てられていましたね。特に、真柴智。映画では全く触れられず、突然友達になりたいとやってきた怪しい人物だったけれど、原作ではその裏側が描かれていました。彼もまたかつてはいじめられる側で、教師になる夢というのも歪んだ思いの果てだったり、自分が異常ではないということを確認したいがために将也に近づいたり。感情がコントロールできなくなる男でした。
植野は映画よりもよりアグレッシブなキャラでした。映画を1.5倍くらいに強くした感じ。こっちが本来の植野なわけですが、相手の心を思い図れない、直情決行で無神経に口も出すが同時に手も出る人物。将也の、特に硝子がらみになると異常なまでに激昂するのは、将也が好きだったのに我が身可愛さで彼に助け舟を出すことができず、久しぶりに出会ったら、かつていじめていた嫌いな硝子と仲良くなっていたことからの嫉妬なのだなと。
川井みきは、その気持ち悪さがクローズアップされていました。自分が可愛いのを自覚し、それを武器にいざとなると泣いて見せ、優等生を演じている。本人はうまくやっていると思っているけれど、クラスメイトには見透かされている。実際真柴の皮肉の言葉にも気づかないし。橋の上のけんかで、永束が止めに入ろうとすると「汚い!触らないで!」と罵るあたりは地が出てしまっていたなと。

植野と真柴は解決しないまでも自分の問題点を理解していた気がするんだけど、川井だけは最後まで理解していたのかどうか。千羽鶴の失敗を自分の力の無さと思ったのか、今まで通り周りが悪いと思ったのか。最後はそんな自分を受け入れるシーンがありますが、あれは真柴が気の毒な気が。永束くんと佐原さんはそれぞれに向かって進んでいましたね。植野は将也に過去の謝罪とかつての友達二人が転落した将也を助けた事実を伝えて踏ん切りをつけ、いや、最後の最後で自分の気持ちを伝えないところが彼女らしさかな。佐原さんと立場が逆になりつつありますが。

将也は地元に残り、硝子は東京へ。同じ理容師を目指すわけだけど、将也の鈍感力には本当にもう。まぁ、硝子との出会いがそもそもいじめからスタートしているわけだから自分に都合のいい展開を認められないんだろうけども。
卒業から2年。硝子の就職先を心配する将也だけど、まぁ、ほぼ決まってますよねぇ。成人式でかつての仲間が集合、将也と硝子は最後に小学校の集まりに参加するところで物語は終わります。二人の最初に出会ったところに。その出会いは最悪だったけれど、今は幸せ、という締めでした。

原作はいろいろな部分がより深く描かれていました。高額な補聴器を壊されたのにすぐ学校に訴えなかった硝子母の理由、硝子が自分自身を本当にどう思っていたのか、将也が硝子を苛烈にいじめることになるまでの過程、他にも”読む”ことで理解する部分が多々あって、とてもよかったです。漫画家の末席にいる自分から見て、こういう漫画が描けるってすごいと、素直に思えました。
posted by 天誅丸 at 15:05| Comment(0) | 雑記

2016年10月03日

聲の形

「聲の形」観てきました!
面白かった!ぶっちゃけ「君の名は。」以上でした。まぁ、自分京アニファンなので偏ってるかもしれませんが。以下ネタバレ含みます。








原作は未読で映画を観ただけの感想です。

主人公の石田将也は小学6年の時、転校してきた聴覚障碍者であるヒロインの硝子をいじめてしまうわけだけど、これがまた彼一人の問題というよりも(確かに将也は十分問題児ではあるが)、そういう空気になったクラスの全体の問題。特にこの時一番問題だったのはやっぱりクラス担任だった。ダメ教師の見本みたいな対応でいじめを放置、いざ親からの抗議がきたら生徒一人に擦り付けて恫喝するびっくり対応。まぁ、ここでこの人がいい人だと物語が成り立たないので仕方ないんだけども。

結果、高額な補聴器を何台も壊した挙句無理やり取り上げた時に硝子に怪我までさせてしまった将也は、主犯格として吊し上げられてしまう。彼がやってきた直接的ないじめを考えると自業自得だけれど、それでも同じようにいじめていた、もしくは、見て見ぬふりをしてきたヤツらが一斉に掌を返すというのは本当に恐ろしい。彼はその後中学三年間をいじめられる側で過ごし、自分のやらかしたことの報いを受けることになる。

彼はその結果精神的に疲弊してしまい、視線恐怖症のような状態に。人の顔を見られず耳を塞いで世界を閉じてしまう。いじめてしまった硝子に会うために手話を学び、高校中にアルバイトで母が以前自分が壊した補聴器の弁償代を稼いで返却。自分の身の回りのものまで売り払い、最後は自殺を試みようとする。が、これはスタイルだけ。いや、実際それで済んでよかった。彼はこの時いい意味で度胸が無かった。実際、部屋のものをほぼ売り払ってしまったり、カレンダーにそれっぽい予定を書き込めばかぁちゃん気づくわな。結果、彼の無意識下でのSOSだったのだろう。

その後、死ぬことをやめた彼は硝子と交流しようと考える。そんななか、視線恐怖症で対人恐怖症な将也は高校でも友達を作ることができない。ここで、現れるのが永束友宏。彼がこの物語の潤滑油。物語の中で、ひたすら歯車を重くする要素の登場人物ばかりの中で、歯車を軽くしてくれる重要キャラ。永束くんのお陰で友達ができ、硝子とも交流できように。その後小学時代に彼女と仲良くなろうとしたことでいじめられ、不登校になってしまった佐原みよこを探しだして引き合わせる。これがうまくいったと思った将也は小学時代に硝子と関わった人たちとの関係修復を思い立つ。

で、ここから出てくる登場人物は本当に歯車を重くする。特に川井みき。彼女がおそらく一番始末が悪い。小学時代、いじめに加担してた割にはそれを認めようとせず、自分は悪くない、悪いのは将也だと糾弾するわけだ。この性格は後に大きなきっかけを作る。
それと植野直花。将也ほどではないけれど、彼女も積極的に硝子をいじめていた人物。硝子と仲よくしようとした佐原みよこをいじめて不登校になる一因になった。彼女は元々我が強く、高校生になって自分の意思をはっきりと言うようになっていた。彼女の各人物への感想は多少なりとも頷ける部分もあり、いい意味でも悪い意味でも人をよく見ていると思う。将也に気があるみたいだけれど、少なくとも小学6年から中学卒業まではいじめられていた将也を見て見ぬふりだったわけだから、意識不明の彼を今更甲斐甲斐しく見舞ってもなぁと。最近だと珍しいくらいの直情決行型。
それから、真柴智。高校生からの友人で川井の紹介で友達に。なにやら裏のある人物なのかなと思ったけれど、物語の中では特になにも描かれなかった。彼は正直なんで出てきたのかよくわからなかった。

個人的によかったなと思うのは硝子というキャラクター。障碍者というと苦難に立ち向かいさぞ達観している人物のように描かれることが多いように思うけれど、彼女はそんなことはない。自分に自信がなく、だからこそ「ありがとう」「ごめんなさい」で繋いでしまい、へらへらと笑ってしまう。自分の好きな人が目の前で崩れ落ちる様を見て、「自分がいるからダメなんだ」と飛び降り自殺を図ってしまうという暴挙にでる。そんな悩める普通の女の子に描かれていると思えた。

それと、硝子が将也に告白するところ。当初は「え?なんか唐突過ぎない?」と思ったが、改めて思い返してみれば、硝子にとって将也は嫌いな相手だけれど、自分に自信の持てない硝子が初めて我を通して喧嘩した相手。つまり、良くも悪くも硝子にとって特別な人だったのでは。そんな彼が、自分と意思疎通するために手話を学び、彼女のために佐原を探し出したりと奔走する姿はかっこよく映ったのかもしれない。彼女も普通の女の子であるなら、そんな男の子を好きになってしまうかもと思った。

終盤は将也の思い込みと川井の余計な被害妄想からあっという間に人間関係が険悪になり、その原因が自分にあると思い込んだ硝子は飛び降り自殺を図る。運よく将也によって救われるけれど、将也が大けがを負うことに。最後はお互い虫の知らせかいつの間にやらみんなの集合場所になっていた橋の上で再会。将也は硝子に謝罪とお願いをして改めて絆を深める。そして、最後はみんなと仲直りした将也は対人恐怖症を克服しはじめ、明るい音のある世界に戻ってきたのだった。

これで終わり?とも。物語の締めとしては悪くないけど、将也と硝子の関係は友達以上恋人未満みたいな感じだし、川井や直花との関係もやや消化不良だったような、と思ってしまった。小学以来いじめる側に回った島田とも関係修復されていないし。

それでも2時間という映画の中で、将也と硝子の二人に絞ったあのラストはよかったと思う。


BDが出たらぜひとも購入して観直したい。そして、これから原作を買ってこよう。
posted by 天誅丸 at 21:27| Comment(0) | アニメ
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